年内の公式行事はすべて中止にいたします

2020年6月14日

藤沢稲門会 会員の皆様

会長  内田 進

季節は巡り、早くも梅雨の季節に入ってまいりました。 会員の皆様におかれましては、その後、お変わりなくお過ごしのことと存じます。

さて、コロナ感染の問題は最悪期の状況は脱し、改善の方向へ向かっているとの報道もありますが、完全に終息させることは、まだまだ難しいようです。第二波感染発生の不安も続きますが、校友会本部よりは、5月22日付で、毎秋開催されてきた恒例の稲門祭・ホームカミングデ―を含めた年内一杯の行事をすべて中止(自粛)する旨の通知が届いております。

これを受け、当会でも6月13日の幹事会で協議の結果、校友会本部のガイドラインに従い、「年内の公式行事はすべて中止とする」ことを決定しました。先に地引網(5月)の中止をご連絡しましたが、その後に予定をしておりました「新会員との交流会」「作品展」「藤稲懇話会」「忘年会」等につきましても、すべて中止とさせていただきます。お楽しみにされていた皆様には、誠に申し訳ございませんが、皆様の健康と安全を守ることが第一ですので、何とぞ、ご了承のほど、よろしくご理解ください。

一方、同好会の活動に関しましては、上記の方針をご承知おきいただきました上、三密防止、ソーシャルデイスタンス確保など行政による新たな行動様式などに従いまして、自主的なご判断のもと、運営をお願いしたく存じます。

不本意ながら年内における活動を休止する事態となってしまいましたが、今後の推移を見極めながら、お正月の「箱根駅伝応援」より活動が再開できるように準備を進めます。

なお、皆様とのコミュニケーションツールである会報「穂濤」につきましては、発行時期が通常よりずれてしまうかも知れませんが、広報委員会(舛岡委員長)より、同好会を初め、皆様方に記事を募集する形で、発行していくように心がけます。ただし、「同好会通信」につきましては、年内の発行は取りやめることにいたしますので、ご了承ください。一刻も早く、安心かつ安全な日常生活に戻れることを切に祈っております。