第6回「遊歩会」開催のご報告

10月28日(木)第6回藤稲遊会は大和市の泉の森・ふれあいの森を訪ねた。

引地川の水源を探る片道2km余りの遊歩行である。小田急線大和駅に30名の参加者が集まり11時に出発した。1㎞ほど歩くと、ふれあいの森に到着。

親水広場から引地川の細流にそって緑陰を散策した。好天に恵まれて皆さんはおしゃべりをしながら元気に歩かれた。東名高速道路を潜ると泉の森に入る。緑豊かな樹林と水辺の空間が広がる気持ち良い公園である。広さは42㌶で木々の花々や湿性花園など、四季折々に楽しめる。野鳥や水鳥、昆虫も多く生息しているようだ。

大屋根の自然観察センターでひと休みした。ここでは泉の森の生態系について展示や標本が見られた。

国道246号を潜ると引地川水源である。茫々とした草木の下に湧水があって、付近はしっかりとフェンスに護られている。水源を一周して246号下のせせらぎ広場で弁当をひろげた。

その後水車小屋広場前で集合写真を撮り現地解散した。

川澄 武雄 記(昭和38 教育)