5年ぶりにみんなでヨイショ!湘南の海で地引網★アジ、シラスやフグも!
5年ぶりに好天の下、5月22日(日) 鵠沼海岸(堀川網)で開催されました。
コロナ禍も考慮しゲストなしの藤沢稲門会、地域限定でしたが、予想を上回る約90名の方々に参加頂き、定刻の9時半に内田進会長の開会宣言でスタートしました。あちらこちらで「お久しぶりお元気でしたか」と談笑の輪が拡がっていきました。
まもなくして、お魚博士(有賀委員)による子供たちを相手にお魚クイズが開始、「海の豊かさを守ろう、地場産の食の安全を知る」と楽しみながらSDGsを学んで貰いました。
地引網で、漁師さんになった気分に!
10時過ぎにはメインの地引網となり、左右2本の網に分かれて、元気な掛け声もろとも年配者・家族連れ揃って網を何回も繰り返して、引き揚げていきました。引き上げられた網の中には、新鮮なお魚がピチピチ動いて漁師さんの気分を満喫しました。
獲れた魚たちの紹介
獲れたばかりの魚たちはバケツに入れられ、予想を超える大漁でピチピチの魚に子どもたちは大興奮。まだ元気にバケツの中を泳ぐ魚を手ですくったり、眺めたり。
お魚博士(有賀委員)が獲れた魚の紹介をしてくれ、子どもたちとの問答はキリがないほど盛り上がりました。アジ、シラス、フグ、ホウボウなど、その魚の生態や食べ方を教えてくれました。
地引網の後は、土の中からボールを探し当て玩具と交換する「宝探しゲーム」が始まり、子供たちの弾ける笑顔が満開で、無事に全ての企画が11時過ぎに終了しました。
残念ながら種々の制約で参加人数も限定し、恒例の「都の西北」の合唱は叶わず、開催時間も短縮された「ワセダの帰ってきた地引網」でしたが、皆さんの笑顔を久しぶりに拝見できた素晴らしい一時でした。