北方領土とチシマサクラ

藤沢稲門会のオンサイトCafe「業際ON-OFF Cafe」への松島さん(昭和46年理工・工経)の投稿をご紹介します。リンクもぜひご覧ください。

今日(4/15)のタウンニュース記事「チシマザクラ」で紹介の八幡三郎さんは藤沢稲門会の大先輩(S38理工・電通)です。(下はタウンニュース社記事の引用です。)
https://www.townnews.co.jp/0601/2022/04/15/621380.html
千島列島原産のサクラが、引地川親水公園で植樹から十年ぶりに咲いたという記事。

2018年頃(?)まで「穂濤倶楽部」という同好会があって、会員に稀有な経験を語って貰う会でした。
そこで八幡さんは「北方四島ビザ無し訪問団」に加わった体験を語られました。パワポで多くの現地の写真(日本人墓地の草取り、養魚場、街路風景、店舗の品々、現地ロシア人とパーティー)を見せて下さり、様子が分かりました。

曽祖父の職業に「缶詰工場」とあります。ここからコージ説ですが、小説「蟹工船」の暗いイメージはフィクションで、当時の根室は、瀬戸内海から渡った漁業者や加工業者が持ち込んだ、威勢のいい明るい雰囲気だったのが実態の様です。

関連の投稿を歓迎します。では、また。