第7回「藤稲遊歩会(三渓園)」実施の報告
12月1日(日)、第7回「藤稲遊歩会」は、好天に恵まれ神奈川県民なら知らぬ者はいない横浜市本牧の三溪園を散策しました。開園者・原三溪は東京専門学校出身の実業家、われわれの大先輩です。先ずは素晴らしい紅葉の三渓園のランドマークをご覧ください。
①外苑ランドマークの旧燈明寺三重塔
②松風閣(展望台)からの工業地帯越の富士山
③臨春閣前での集合写真
④水面に映る臨春閣
ラグビー早明戦100回記念且つ対抗戦決勝のこの日、34名の参加者は10時半、貸し切りバスで藤沢を出発、11時半に三溪園に到着。晴天に恵まれ、赤や黄に染まった外苑を各自自由に散策しました。全国から移築、大切に保存された古民家には本物の干し柿がつるされており、遊歩道を上り三重塔を経て松風閣展望台に出ると、昔は近隣の人が水着で庭園を通っては泳ぎに行っていたという海や、海添いの工業地帯が見渡ました。 昼食後、園のガイドさんに案内され、三溪私邸私庭のある内苑を見学。皆さんゆっくりお喋りしながら、紅葉を眺め、散策を堪能しました。
散策の1日を更に晴れやかにさせてくれたのは、藤沢帰着とほぼ同時にもたらされた、早稲田ラグビー全勝優勝のニュースでありました。
➄内苑の紅葉