第18回藤沢稲門会『作品展』に千人ご来場

第18回藤沢稲門会『作品展』
 第18回作品展が4月24日~29日藤沢市民ギャラリーで開催され、千人を超す方々にご覧頂きました。おこし頂きました皆様に厚く感謝申し上げます。
 今回は会員・会員家族51名が絵画・写真・書道・陶芸・工芸など多岐にわたる作品を出展しました。
 さらに26日に出展者交流会を行ない、各自がスクリーンに映し出された自分の作品の前で制作の狙い等を語りました。
 皆は、独創的な小川祥子さんの「うらしま太郎」、奥野嘉一さんのカラー魚拓、田中比佐子さんの皮の屏風、津上康平さんのデジタルアートなどの制作方法の話や、佐藤壽一さんの「戦前の自宅の白黒写真」から当時を思い出して絵を書かれた話などに興味深く聞き入りました。
 今回から作品の多様化を受けて『美術展』から『作品展』に名称変更しました。
 今後も皆様が気楽に作品を出せ、交流会などで親交を深めて頂ければと考えております。次回は一人でも多くの皆様のご出展をお待ち申し上げております。(作品展事務局)